| タイトル |
日 時 |
手塚、長生きせーよ
タイトルは手塚治虫著『ゴッド・ファーザーの息子』中のセリフである。
手塚治虫は戦時中だった少年時代を幾度もマンガにしている。そこに頻繁に出てくるのは「国民皆兵たる日本人として失格」の烙印を押される手塚少年である。
手塚少年は戦争「反対」を声高に叫んでいたわけではない。ただ、肉体的に虚弱、そしてマンガが大好きで描くことがやめられずにいる。それだけで、「日本国民として軟弱」と非難され、教師などに「矯正」されそうになる。「国民皆兵」たる「日本国」の「士気」を「損なう」軟弱者は、公的権力によって「干...
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2007/06/22 12:33 |
どうでも話 【たまたま聴いた曲】
昨日から今日(2007年6月19日から20日)にかけて、たまたま聴いていたのが、吉井ロビンソン(吉井和哉)のシングルCD『トブヨウニ』。で、それに収録されている曲『BLOWN UP CHILDREN』の一節が、繰り返し頭の中で鳴っては、思わず口をついて出る。
『馴れ馴れしい口調で語りかけてきた/「これは愛だ」と「あなたのため」と/I CAN'T GET NO “SATISFY”/ハッタリばっかで』
「愛」の中身と形を決めるのは誰か?
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2007/06/20 10:40 |
ケヤキは残り、保育所は手放す
宮城県の地方紙・河北新報6月19日付朝刊16版1面トップの記事は、『仙台市 老朽保育所を民営化/対象21箇所16年度めど 施設整備促す』の見出し。導入概括文を引用する。
『仙台市は十八日までに、老朽化が進む公立保育所を二〇一六年度をめどに廃止し、民営化する方針を固めた。今月末から一カ月間、市民に意見を募るパブリックコメントを実施、民営化の指針に反映させる。財政難の中、民間活力を導入して施設整備を促進し、多様化する保育ニーズに対応できる体制を整えるのが狙い』
記事自体は、第一報的色合いが強いた...
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2007/06/19 11:30 |
素晴らしい
宮城県の地方紙・河北新報6月16日付朝刊16版1面には、『大阪府議政調費/3億4000万円 目的外支出/監査委員認定 知事に返還請求勧告』の見出し記事があった。
素晴らしい。と言っても、もちろん3億にも上る目的外支出が素晴らしいという意味ではない。その支出を目的外と認定できる監査委員が素晴らしいという意味である。
監査内容に関する部分を記事から引用すれば、
『監査結果は判例などを基に事務所費や人件費などの支出基準を細かく設定。基準を超える支出で領収書のないものは厳格に、目的外使用と認定して...
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2007/06/16 10:24 |
仙台“王道”政治
宮城県の地方紙・河北新報6月14日付朝刊16版30面には、『地下鉄東西線需要予測試算/データ提出遅れなぜ/市民団体 仙台市に釈明求める』の見出し記事。地下鉄事業申請に際して市が立てた需要予測を大きく下回る予想利用者数をはじき出したパーソントリップ調査結果を、高裁の求めに応じて提出した4月まで市側が明らかにしなかった件についてである。記事本文中にオンブズマンのコメントがある。引用する。
『「容易に出せた試算データを『ない』と言い続けた市は市民や議会、裁判所を欺いたことになる」』
『「原告の追求...
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2007/06/15 10:11 |
強権都市
『私は日本人の一人として、言論の自由、基本的人権の尊重、民主主義という現在の世界の中で多くの部分の人々が共有している価値観をベースに社会が運営されるべきだと信じています』
仙台市HPに掲載された、6月11日開催市長定例記者会見での梅原仙台市長の言葉である。
もし、本当にそう考えているのであれば、朝鮮総連系演劇団体への市民会館使用許可取り消しに際し、少なくとも、
『公演を実施した場合に妨害行為等により会館利用者あるいは周辺に混乱が生じ、市民会館の管理などに支障を及ぼす恐れがあると認められたた...
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2007/06/12 10:55 |
どうでも話 【普通に考えれば】
これまでの市長の言動を基にして普通に考えれば、「保存」である。“与兵衛沼窯跡”のことである。
宮城県の地方紙・河北新報6月10日付朝刊16版1面コラムでも触れていたが、同月7日付同紙16版26面(宮城県内版)記事を引用すると、
『統一新羅(689−935)の朝鮮半島の遺跡と同じ技法の瓦などが出土した「与兵衛沼窯跡」(仙台市青葉区小松島)について、日本考古学協会埋蔵文化財保護対策委員会が6日までに、遺跡を現状のまま保存するよう求める要望書を仙台市に提出した。/与兵衛沼窯跡は、市が現在建設を進め...
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2007/06/11 14:45 |
仙台市議会議員さんへ質問
これは事実関係がまったく不明なので、あくまでも「質問」なのですが、在仙メディア関係者と「勉強会」或いは「意見交換会」などの名目で、飲食を伴う(或いは事後に飲食が予定される)会合を開いたりはすることはありますか?
もし、開くことがあったとして、その場合の費用はどのような名目でどこから支出されるのでしょうか? 教えてください……って、そもそも市議会議員がこのブログを読んでるはずがないか……。
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2007/06/07 10:49 |
再・熱いぜTBC!
6月6日夕刻の在仙テレビ各局の地方ニュース番組は、宮城県議・仙台市議の海外視察費を返還させるよう求めた市民オンブズマンの提訴に関する報道をしていた。
TBC(東北放送)は提訴の対象となった海外視察を行った議員の実名を挙げて報道、さらには何人かの議員(元議員も含む)が記者の質問に対して返答するVTRも流していた。無論、顔出し・実名である。
報道としてはごく当たり前なことをしただけである。どこの誰が何をやったとして訴えられたのか、そのことに対して訴えた側・訴えられた側はどう考えているのかを明示し...
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2007/06/07 10:08 |
目くそ鼻くそをわらう
宮城県の地方紙・河北新報6月3日付朝刊16版22面(宮城県内版)には、『県議・仙台市議/政調費・海外視察・費用弁償 「議員特権」大半が無回答』の見出し記事。導入概括文を引用する。
『県議会と仙台市議会の政務調査費(政調費)と海外視察、費用弁償について、仙台市民オンブズマンは二日、青葉区のかんぽヘルスプラザで開いた市民フォーラムで、両議会の全議員を対象にしたアンケートの結果を公表した。設問について回答した議員は県議会(全六十一人)が八人、市議会(全六十人)は十二人で、使途の透明性や妥当性に問題点...
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2007/06/05 17:08 |
『この』新聞
宮城県の地方紙であるこの新聞の6月2日付朝刊16版22面には、『地裁不適切支出認定の一部 130万円 市議自主返還』の見出し記事。導入概括文を引用する。
『2001−02年度に仙台市議会に交付された政務調査費(政調費)の返還請求訴訟で、当時の最大会派「みらい仙台」に所属した市議が、計九件の視察費名目で受け取った約百三十万円を市に自主返還したことが一日、分かった。同市議は「支出をめぐる説明が不足していた」と理由を述べているが、一審判決を不服として控訴した市当局の訴訟方針に、微妙な影響を与える可能...
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2007/06/02 11:28 |
なんで英語なのよ
宮城県の地方紙・河北新報6月1日付朝刊16版29面(宮城県内版)には、『仙台市の外国人誘客/英語など表記充実を』の見出し記事。
導入概括文を引用すると、
『仙台市は三十一日、市内の外国語指導助手や大学の留学生を調査員として初めて実施した「外国人観光客受け入れ環境モニター調査」の結果を発表した。英語などの案内表記、応対するスタッフの英会話能力の不足を指摘する意見が多く、外国人の誘客に向けた課題が浮き彫りになった』
アホか、と思う。
引用文のみならず、本文でも『英語など外国語表記の不備』とあ...
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2007/06/01 08:38 |
麻疹と仙台市
突然の麻疹流行により、宮城県内の麻疹ワクチン(単独)が底をつきそうな見通しらしい。次回入荷は9月だそうで、急場に間に合いそうもなく、まだ若干の在庫がある混合ワクチン頼みになるらしい。
昨日、市長定例記者会見に出席した仙台市の副市長が「1歳未満の乳児が麻疹に感染すると重篤化する危険があるので、罹病歴が定かでない親は、抗体検査を受け、抗体がない場合はワクチンを接種する」事を勧めていたが、そのワクチン自体が払底しているのではどうしようもあるまい。
副市長も語っていたが、麻疹の予防接種は1歳以上から...
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2007/05/25 09:57 |
歴史的町名復活検討委員会に提案
梅原克彦仙台市長が持ち出して以来、繰り返されている歴史的町名復活検討委員会。
そもそも「町名」という市民の生活文化や自我と深く関わる事柄を市長の「美意識」や「歴史的価値観」によってどうこうしようという発想がおかしいのであって、出発点を都市に生活する主体である市民に置くことから始めなければならないのではないか?
いわゆる新町名制定も行政が主導した結果であって、さらに旧町名復活も民意確認が希薄なまま行政が主導するというのでは、行政が市民をいいように左右するという点で、まるで同じのはずである。
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2007/05/24 13:37 |
どうでも話 【『笑点』に見る噺家の気概】
ここのところ、『笑点』の大喜利では、三遊亭楽太郎が林家正蔵の脱税ネタを披露している。そのネタで笑いながら、私はそこに噺家の気概めいたものを感じている。
正蔵という名跡を継いだ当にそのことにおける脱税行為は、現正蔵にとって大打撃であるのと同時に、名跡を汚された落語界にとっても打撃と言って良い。本来なら、さっさとほとぼりが冷めてくれるのを口をつぐんで待っていてもおかしくはない事柄である。
にもかかわらず、全国放送の『笑点』で笑いのネタにし続けるのは、世間の事象を茶化し笑い飛ばす噺家による大喜利が...
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2007/05/20 18:34 |
どうでも話 【「品」って何だ?】
『国家の品格』とかいう新書がバカ売れして、「品格」という言葉が流行語大賞に選ばれたというのは、情報と知っている。けれど、その新書を私は読んでいない。「品」という言葉は、どうも胡散臭いからである。
「品がある」の反対語は「粗野」だろうし、この場合の「野」は「朝」の反対語である。つまり、時の政治権力の価値観が及ぶ範囲=朝であり、その価値観から外れた範囲=野な訳で、バカ売れした本ではどう定義付けされているのかは知らないが、「品」とは本来「中央(時の政治権力の所在地)の価値観を体現している状態」を指す...
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2007/05/20 12:16 |
河北新報社の視座
河北新報の記者や編集者の基本的視座は本当に大丈夫なのだろうか? 5月19日付河北新報朝刊16版を読んで、またも、そう思った。
28面宮城県内版に掲載された、宮城県議会2005年度政務調査費に対する住民監査請求を県監査委員が棄却した件について、監査対象とされた具体的個別的事例を記しての記事にはなっているのはよいとしても、結局は監査委員が棄却しました、オンブズマン側は不服です、の文脈である。
しかし、今回の監査請求では監査委員から議会側に何項目かの要望が示されているはずである。つまりオンブズマン...
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2007/05/19 14:01 |
どうでも話 【ショート・ショート】
とりとめのない感想を思いつくままに書き留めておく。
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2007/05/17 13:49 |
熱いぜ、TBC
宮城県の地方紙・河北新報5月16日付朝刊32面テレビ欄には、TBCテレビ午後5時54分放送開始の『イブニングニュース』の放送項目として、『仙台市議会・進まぬ改革@政務調査費』が掲載されていた。
TBCは何と言っても河北関連の地元放送局。項目名は御大層だが、中身はヘナチョコで終わるのではないか……と期待しないで見てみたら、これが結構突っ込んだ取材をしていたので、正直驚いた。
司法によって不適正支出と判断された事例を具体的に挙げていたし、カラ出張が疑われる自民党市議の法廷での苦しい弁明も細かに再...
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2007/05/16 19:20 |
大丈夫か、河北新報
宮城県の地方紙・河北新報5月13日付朝刊16版1面トップの記事は、『嚥下力改善 パッチ開発』の見出し。
嚥下反射を促す効果がある黒こしょうの香りで、高齢者の嚥下力を向上させる製品だという。
その製品について異議があるわけではない。
ただこの記事の文章にひっかかりを感じたところがある。その部分を引用する(太字は引用者)。
『東北大のグループは二〇〇一−〇二年、宮城県川崎町の老人保健施設で高齢者百五十人に、黒コショウの効果を確かめる調査を実施した。/通常の状態での食事では、のみ込みに平均約十...
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2007/05/15 08:41 |